春休みの終わり頃、5歳の娘を連れて家族3人で「キッザニア東京」に行った時の続きのお話をしたいと思います。
下調べをせずに行くにはリスクが高いなと思い(なんせ料金が高い)もとをとらなければ!!という主婦根性で事前に攻略法を読みあさり、なんとなく頭に情報を入れ計画を立てた上で行きました。
それでもどういうことだろうと疑問に感じたことも含め体験談としてお伝えできたらなと思います。
まずは、当日のタイムラインからおさらい
- 7:30頃駐車場到着
- 7:40頃整理券配布の列に並ぶ
- 8:20頃ようやく手続き完了
- 8:45 いざキッザニア内に入場
- 9:05 ①キャビンアテンダント
- 9:35 ★銀行で口座を作る
- 10:05 ②ベーカリー
- 10:55 ③お花屋さん
- 11:30 ☆お昼
- 11:55 ④歯医者さん
- 13:00 ⑤救急救命士
- 13:50 ★デパートで買い物
- 14:35 ⑥街時計
あとひとつくらいなら頑張ればできそうでしたが、親が疲れきり断念。
おさえるべきポイント
入場料金が日によって違う!
やっぱりこれに尽きます!
平日でも長期休みはホリデー価格(H.S.)。
キッザニアは高いものと信じきっていたので、日にちによって入場料が違うことに気づけず。
この夏のH.S.は7/21~8/31だそうです。
昔は人気で予約がとれないと聞いていましたが、今は余裕があるのか一週間前でも日によっては空いているといった状況でした。
4月に行ったのに6月にこのブログを書いていて入場料金が改訂されていました。
今後も要チェックです。
事前リサーチで疑問に思ったこと
お仕事の予約方法
お仕事は一つだけ予約をすることが可能。ただし、その予約した時間より後の時間に始まるお仕事は受付不可能といったルールがあります。
我が家は、11:20頃お花屋さんが終わり
⇒救急救命士の次の回が13:00~だったので予約
⇒救急救命士のお仕事が始まる前までに終了する歯医者さんの受付をしました。
ここで、14:00~始まるお仕事の受付ができないということです。
分かりづらいかな。。
中途半端な時間で予約をして他の受付ができないという親子がちらほらいました。
予約する際は終わりの時間も配慮した上でできるものを考える必要があります。
終わりの時間は多少ずれることもあるので多めに見積もった方が良いです。
今回はタイトなスケジュールに挑戦してみましたが、お昼がてんやわんやだったので次回は要検討と思っています。
お仕事の予約は時間枠の指定ができない
一番やりたい仕事は最後の回にしてそれまでにやりたい順で回ればいのでは?と思っていたけれど、時間枠の指定はできずあくまでも今現在の空き状況による予約になるとのこと。
人気のものから次の回の受付になるので予約枠がいっぱいになっていきます。
ちなみに入場して約1時間後にはこのような状況になっていました。

ただ、予約をとってそれまでに別のお仕事をするって結構大変で
空いていると思っていったらタッチの差でうまることもあり、アプリの待ち状況と違うこともあったので(タイムラグか)1階から2階へ移動する必要があるとき等は要注意だなと感じました。
さらに移動が多くなると子供の機嫌も悪くなるし、疲れて抱っこ~となってしまう。
移動の面、所要時間、空き状況など考えることが多く常に親はスマホが手放せない。
ある程度これだけできれば良しと腹をくくればもっと楽しめたかもしれないです。
必要だと感じたもの・こと
ホルダーはあると便利
みんな首にぶら下げているホルダーはやっぱりあると便利だしテンションがあがるそう。
JOBスケジュールカードはお仕事の予約、受付、終わった後に必要
お仕事終了後には体験した職業のカードがもらえる
その為、毎回必要になるので首からぶら下げられるこのホルダーが便利でした。
調べているとホルダーを手作りする強者もいるようでした。すごい!
ホルダーはなく折りたためるケースに入れて必要な時に親がさっと渡して不要な時はしまう。そんな方もいました。
そこそこお値段かかるので迷われる方はそういった別の手段でもいいかもしれないですね。
ホルダーはキッザニア内のナショナルストア(お土産屋さん)で購入可能
入場待ちの列に移動販売をしているお姉さんがいるのでそこでも購入できます。
移動販売での支払いは現金のみ。そして種類は限られていて中のナショナルストアの方が種類が多くおススメと言われました。でも中での時間を有効に使いたかったので入場待ちで並んでいるときに買いました。
娘が選んだアイスクリーム柄は税込み1500円。(2025.4現在)
ただし、タイミングによっては後ろの列まで回りきれないこともあるそうなのでそれだけ注意が必要です。

私は子供しか入れないデパートとナショナルストアが別物だと気づかず、お給料たくさん稼がないとホルダー買えないじゃんと思っていました。
そこは別で、ナショナルストアは中に入場すればいつでも大人のみでもお買い物可能です。
親は小まめな休憩が必須
子供がお仕事体験中、撮影をしながらも次のお仕事の空き状況とルートを考え、毎回変わる状況に試行錯誤しながらスマホとにらめっこ状態。
やっている間は夢中になっていたけれど、終わる頃にはどっと疲れがおそってきました。
園内には椅子とテーブルが多く、時間をずらせば座れたので小まめに休憩するべきだと感じました。
有料でラウンジもありましたが、まだ子供が小さいし体験しているところを見たかったので今回は利用しませんでした。
その他
デパートは50キッゾからしか買えない
入場手続きの際、一人一枚もらえる「50キッゾ」(トラベラーズチェックのようなもの?)
このお金は銀行に預けず持っておいた方が良いです。
なぜならば、キッゾを使ってお買い物できるデパート内では「50キッゾ~」しか使えないからです。
うちは一つお仕事をした後、初めてのお給料を銀行に預け残りはデパートで使いました。
それでも使えるお金は「70キッゾ」
いっぱい働いたから好きなものを買えると思っていた娘は意外にも買えるものが少なく「もっと働かなくちゃ」と言っていました。
整理券の番号が遅くても諦めないで
7:30から整理券が配布されるので、道路が混んだ時点で「もう終わりや」と思っていたけれど、整理券150番台でも意外に楽しめました。
開始時間前に入れてもお仕事自体始まるのは9時以降。
すべてのお客さんが入りきった後に開園モードになっていました。
その辺は長年やっているので考慮されているのかもしれません。
もっと早く入れれば、一つ予約してもう一つの受付をするってことができたかもしれないけど、入口付近のお仕事は意外にも空いていて、キャビンアテンダントに関してはうちは1番目の受付でした。
5歳のキッザニアデビューは良き
うちの場合、かんしゃくが少し和らぎ自分のことができ始める5歳児からのキッザニアはいいと思いました。
ただ幼児期はきまぐれだったり、トイレ問題があるので大人2人体制が安全と感じました。
駐車場のエレベーターで一緒になった親子はトイレに行ってから並んでいましたが、うちと2、30人の差ができていました。
入場受付の際に渡される「入国カード」があれば大人一人であれば一時退場可能でした。
詳細なルールがあるため要チェックです!
うちのパパは、たばこを吸う為2~3回出て休憩していました。ただ喫煙所までは遠いようです。
でももし休憩ができれば行くというパパがいれば検討の余地ありです!
キッザニアに行った感想
20代の頃、空港で働くことに憧れていましたが、まさか自分の娘がキャビンアテンダントになる(お仕事体験)なんて!という感動をしたりして。
癇癪持ちの娘が自ら動いてイキイキと働く姿が見れる
私にとっても感慨深い一日となりました。
これは他にはできない体験でした。高かったけれどやっぱり行ってよかった。
折を見てまた行きたいと思える場所でした。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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