【キッザニア東京】体験談①

子連れおでかけ

春休みの終わり頃、5歳の娘を連れて「キッザニア東京」へ行ってきました。

2006年にオープンしたキッザニア。私はすでに大人だったけど子供が生まれたら絶対行きたいと思っていた念願の場所!

今年から年長さんになる娘に。
一年かけて小学生になる準備を整えていきたいと考えたとき、自立心をはぐくむキッザニア(妄想)は今いくのがベストなのではと思い、このタイミングで行くことにしました。

あまりにも書きたいことが多すぎるため2回に分けてまとめてみました。

この記事では時系列であったことを書き綴ります。

行く日によってそれぞれ状況が変わると思うのであくまでも参考程度にして頂けたらなと思います。

当日のタイムラインはこちら

  • 7:30頃 駐車場到着
  • 7:40頃 整理券配布の列に並ぶ
  • 8:20 手続き完了
  • 8:45 キッザニア内入場
  • 9:05 ①キャビンアテンダント
  • 9:35 ★銀行で口座を作る
  • 10:05 ②ベーカリー
  • 10:55 ③お花屋さん
  • 11:30 ☆お昼
  • 11:55 ④歯医者さん
  • 13:00 ⑤救急救命士
  • 13:50 ★デパートで買い物
  • 14:35 ⑥街時計

7:30頃 駐車場に到着

ららぽーと豊洲1の地下駐車場「N」にとめ目の前がエレベーターというジャストポジションが空いていました。駐車場自体がガラガラでもしかして空いている?という淡い期待もむなしく、集合場所のセンターポートの一階に行くともうすでに長蛇の列となっていました。

※キッザニアのHPに詳しいアクセス方法がのっていてとても参考になりました。https://www.kidzania.jp/tokyo/access

7:30 整理券の配布が開始

長い行列に並び進んでいくと整理券がなんと「151番」!!!
終わったわ。。。

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中のエスカレーターを登っていくと良く見るキッザニアの入口が見えてきます。
そこはまさに空港にいるかのよう。
整理券の配布~入口までANAのスタッフさんたちがお出迎えしてくれました。
そしてキッザニアの予約画面が搭乗券になっていて今から飛行機に乗るかのようなワクワク感がとまりません。

8:20頃 手続きが完了

搭乗ゲート?で受付をする列に並びます。
ここで駐車券有無の確認もあるので車で来た人は必ず駐車券をお忘れなく。5時間無料になります!
(最初の1時間が無料なので計6時間無料)
予約の確認をおえるとJOBカードと50キッゾが子供一人一枚もらえます。
ようやく手続きが完了と思ったら今度は入場待ちの列へ。
8:30の開場にむけ壁に貼られた番号をもとにまた並びます。

開場待ちの列にホルダーを売るお姉さんを発見。
中のお土産コーナーの方が種類豊富とのことだったけれど時間がもったいないと思い購入します。
(支払いは現金のみ)

8:45頃いざキッザニア内へ

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入口の大きな飛行機をみて娘は心をつかまれたようでキッザニアでの初お仕事はキャビンアテンダントに決定!

この時間で意外にも一番の受付ができました。
みんな目的のところに急ぐためか、この日は穴場でした。

9:00 音楽がなりいよいよキッザニアオープンした感がでる

予約することを考えたら早く並んだ方が得ですが、キャビンアテンダントに関しては始まる直前でもこの日はまだ受付をしていて、ギリギリに入場しても仕事によってはできるものもあるんだなと感じました。

そして9:00までの間にすべて入場し終えようとするスタッフの方の意気込みが随所に見られ、よく考えられたものだなと感じました。

9:05 ①キャビンアテンダント

娘たちが飛行機に乗りレクチャーを受けます。その様子を外のモニターでのぞき見。
その後、機内での対応の仕方の案内があり、チケットが配布されました。
9:10頃ようやく飛行機に乗り込みます。同行者2名まで搭乗できるとのことでした。

子供たちはアナウンス係、機内食の配膳係、片付け係に分かれてお仕事をしていました。
うちの娘は片付け係をやることに。

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「ぷれーと ぷりーず」

と言いながら機内食を受け取り片づけていく。
英語を毛嫌いしている娘はものすごくふてぶてしく。暴れるのではとヒヤヒヤでしたがなんとかやり切りました。

初めてのお仕事、初めてのお給料に少し満足げな様子

9:35 銀行へ

急ぎ足で次の目的ベーカリーへ。10:05~の予約がとれました。

30分ほど空き時間ができたので銀行に行きました。
「一つのお仕事を終えてからお給料を預ける」という考えがみんな同じなのか、けっこうな行列でしたが窓口が多かったためサクサク進みました。
銀行は子供しか入れず、「口座を作ってお財布をもらうんだよ」と説明しても「?」な娘に不安しかありませんでしたが、一人で行列に並び一人で窓口で手続きをしている様子に感動しました。

周りのスタッフさんのサポートもあり、初お給料の10キッゾを預け口座を作ることに成功!
無事にお財布もゲットしました。

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10:05 ②ベーカリー

奥の方に座ってしまいほとんど見えず。。でも楽しかったようです。時間の都合上、自分で作ったパンはもらえないけれど焼きたてパンをもらって嬉しそう

10:55 ③お花屋さん

続いてお花屋さんへ。開始10分前でもあいていました。

お花屋さんでは自分がお客さんとなってフラワーアレンジを作ります。
そのため5キッゾ支払う必要あり!
工作好きな娘はようやく笑顔を取り戻しました

11:30 ランチタイム

次に救急救命士の仕事がしたいというので予約をしに行くと13:00~の回でした。
他の空き状況をみると、なんとか歯医者さんならねじ込めそうだったので受付することに。
間にご飯を食べようと思いましたが、ピザーラは既に満席。
全く空く様子がなかったので今回はRF1を利用しました。
園内で一番大きく席の利用は30分までと決められていて回転率もよかったため、次のお仕事まで25分しかありませんでしたがなんとか座ることができました。ただ購入していざ食べ始めたのは残り10分といった状況。
とりあえずランチボックスのおにぎりだけ食べさせ急ぎ足で次のお仕事に向かいます。

11:55 歯医者さん

定期的に通っているなじみのある歯医者さん。興味があったようでウキウキでした。

虫歯の治療をする歯医者さんとサポートする歯科衛生士さんに分かれ二人ペアになってお人形の治療をします。5歳児が歯医者さんになりきって治療している姿をみてなんだか笑ってしまいました。
娘も虫歯?を直してあげようと真剣に取り組んでいました。

もうこの頃になると働くことが当たり前みたいな顔つきをしていました。

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13:00 救急救命士

これも普段わたしとごっこ遊びをするときによくやるため興味津々。

レクチャーを受ける姿を見ることができますが、もう慣れてますよ~感が出ていました。

一通り教えてもらうと電話がかかってきた様子(中の話し声は聞こえません)
救急車に乗り込みいざ現場へ向かいます。
ミニ救急車を歩いて追いかける親たち。現場に到着するとお人形の子供が倒れていました。

先ほど教わった対応を一通りやっている最中、街時計のお知らせ音楽がなりました。

現場はRF1、街時計の目の前。街時計のお仕事をしている我が子を撮ろうと必死の親と、救命中の我が子を撮り続ける親とで一時的に騒然となります。
我が娘はやはり音楽が気になり、後ろをチラチラ見ていて救命を放棄しているかのように思われましたが、なんとか人工マッサージに戻り自分の任務を全うすることができました。

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13:50 デパートでお買い物

デパートも子供のみしか入れません。

これまで数々のお仕事を体験してお給料もたくさん。好きなものを買えると思った娘は70キッゾ(受付時にもらった50キッゾ含む)を握りしめ買ったのは「消しゴムのおもちゃ」

欲しいものが何ひとつ買えなかったようで、これまた暴れるかと思いましたが「これでいいわ」となっていました。

14:35 街時計

まだ何かやりたいということで、急遽街時計へ。最後の15:00をお知らせする回に参加できました。
待ち時間にご飯の残りを食べお仕事へ。
2階で受付をし、案内を聞いたあと親は1階で待機。
ところがいざ始まると子供が小さすぎて見えない。娘からも何も見えなかったようで不服そうでした。

幼児はその辺考慮した上で参加するといいかもしれません。

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お迎えは15:05。
15:00を過ぎると音楽がなりスタッフさんたちが踊り始めます。

強制退場ではなく「もう帰りましょうね~」的な感じで皆出口にむかいました。

出口のナショナルストアはまだ空いていて、帰りにお土産をみるので十分だなと感じました。
この時間はほとんど並びませんでした。
結局頑張ったご褒美で光る飴を買わされ退場。

意外にも?お友達同士できている人たちが多く、待ち時間に友達同士楽しくおしゃべりしていた様子をみて娘は「つまらない」という不満を抱えていて始めはどうなることかとハラハラでした。

ですが、お仕事を体験していく中で顔つきもたくましくなってきて最後の方では知らない子とお友達になるくらいに。

キッザニアは子供が主役の場所。
お仕事をしてお給料をもらい、そのお金で銀行に預けたりお買い物をしたり。
大人に頼らず自らできる、そういった経験は子供にとって特別なことだなと思います。

どう回れば効率良くかつ一つでも多く体験できるか一人作戦会議をし続ける親はどっと疲れますが、子供の成長を間近で見ることができ大人も子供も満足な一日になりました。

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